☆☆ 2004年度 第4回奨学金支給 ☆☆

2005年4月3日 バンドン工科大学(ITB) 建築学科



Dendiは病欠、Erlanは連絡無しで欠席

何名かの生徒が遅れたので
先に来ていた12名程の奨学生とともに、建築学科の建物を見学。


☆奨学金と交通費の支給☆

父親死亡にのためSusiの奨学金を
月額Rp.40,000からRp.60,000に増額(うれしそうでした)。


大学入学後の奨学金支給について条件の説明
条件1: 現役で下記の大学のS1(学部)へ入学
バンドン工科大学=ITB(イーテーベー Institut Teknologi Bandung)
パジャジャラン大学=UNPAD(ウンパッド Universitas Padjadjaran)
インドネシア教育大学=UPI (ウピ Universitas Pendidikan Indonesia)
条件2: 学費のみ支給


☆次回支給について☆

6月26日(日)14:00〜
場所は、バンドン工科大学(ITB)の建築学科1階

☆その他☆

Bunga Sakura奨学金のホームページを見せる。
しかし、日本語版のため写真のみの紹介。奨学生達は感心していたようである。

続いて、ハンソンが講義中に使用した知能テストの一部を見せる。
皆楽しんで考えているようだった。
積極的に答えを発言したのは、GriniYanuar


帰りに、2004年度の奨学生、19番中学校出身のNeniの家に寄りました。
Neniは、5人姉妹の4番目。父親の職業は、建設現場労働者。

母親の話だと、Neniは大学へ進学したいとのこと。
でも、学費を負担するのはお手上げだと言っていました。

一番上の姉は結婚し、子供が1人います。両親、姉妹、
結婚した姉夫婦も一緒に生活している。
(狭い)一軒屋に、9人一緒に生活していることになります。
[Neniの家&両親]

☆スタッフ・コメント☆

13時集合で数名遅れる奨学生が見られたので、次回は14時にしました。
次回の日程を決めた時に、こちらがメモするように言わないとメモをしません。
日本人だったら忘れないようにメモするのは当然かなと思いますが、
やっぱりインドネシアではそのような習慣はあまりないようです。

大学へ入学後の奨学金について説明しましたが、特にこれといった反応は見られませんでした。
条件は結構厳しく最初の8名の中からは条件の3大学に入学できる生徒はいないのでは。。。
でも、頑張れば入学できるかもしれません・・・・・是非頑張って欲しい!!

2005年度の奨学生募集:19番中学校選定作業中
22番中学校学校側対応不十分、募集中止
チサルア中学校選定作業中







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