☆☆ Achmadの作文(希望と理想) ☆☆

氏  名アフマッド サフザマン(Achmad Saefuzzaman)
奨学年度2004年
在籍高校チサルア高校
出身中学チサルア1番中学
作文提出2005年1月

あいさつの言葉
 最初に、私はブンガサクラ奨学金のメンバーの方に対してお礼を言います。ありがとうございます。なぜなら、奨学金をもらうことによって、学校の費用について、あまり重荷に思わなくて済むからです。もう一度お礼を言います。どうもありがとうございます。

 人はそれぞれ、必ずある夢や理想を持っています。もちろん、その人は、夢や理想がかなうようにできるかぎりの努力をすることでしょう。私もそうです。私は、小さい頃、ある理想を持っていました。それは、会社を経営して成功したいという理想です。

 小さい頃から、私は市場や家で商売をしている母をよく見てきました。私は、どこでも母が仕事に行くのによく連れて行かれました。母は、市場で物を売るために、朝4時半頃家を出ます。そして、近所の人達に売るために、売れ残った物を家に持ち帰ります。母は物を売る才能を持っていましたので、私は、私や弟の学費を払うために一生懸命働く母のようになりたいです。

今、私は母の姉の家にお世話になっています。しかし、私はよくおじさんを呼びます。小さい時から私は、よくおじさんの家に住んでいました。ここでの中学の私の成績は、まあまあということができるでしょう。なぜなら、私はまだ新しい生徒なのに、クラスで4番の成績を取ることができたからです。中学時の私の理想は変わっていません、つまり、まだ小さい時のものです。

 高校に入学して、私の成績は下がっています。試験の成績は少しずつ落ちています。そして、再テストのいくつかの科目があります。私も理由が分かりませんが、多分、よく道端で友達とおしゃべりすることや、遊ぶ時間が勉強する時間より多いからかもしれません。もしくは今までと違う新しいカリキュラムになったからかもしれません。

しかし、私は、次の学期はとても真面目に勉強することを母に約束します。私は遊びを減らして、もっと真面目に勉強します。そして、この新しいカリキュラムに適応できるように努力します。なぜなら、もし、そうしなければ、私の理想は達成できないし、きっと母をがっかりさせてしまうことになるからです。



メモ
 もし、ご負担でなければ、私はいくつかの質問があります。
1. このブンガサクラ奨学金は、私が、上の学校に入学しても続けてもらうことができますか?
2. 私の高校では、まだ困っている生徒がいるので、奨学金支給対象者を増やしてもらえますか?
私の1学期の成績が満足できるものでなくてごめんなさい