氏 名 | アフィキ アディ プトラ ヒダヤット (Fiki Adi Putra Hidayat) | |
奨学年度 | 2008年 | |
在籍高校 | パダダラン4番専門高校 | |
出身中学 | チサルア中学 |
パダダラン4番専門高校に入学した時、今まで通っていたチサルア1番中学校と全然学 校の様子が違うので、私はどこか違う国へ来たような感じがしました。それから、私は新 しい友達に慣れるのにとても時間が掛かるので、新しいクラスの友達と一緒にいるのがと ても居心地が悪かったです。 そして、MPLS(学校の環境に慣れる期間)のイベントに参加して、そこで、グループで 活動する経験を通して、中のよい友達もできました。また、パダダラン4番専門高校にあ る色々な施設を知ることができました。 入学試験の時も、色々な中学校から来た生徒達と同じクラスに入らなければなりません でした。私は、もし合格しなかったと思うと落ち着きませんでした。しかし、私は楽観的 になって、自分の能力を信じて、神様にお祈りしました。 そして、パダダラン4番専門高校での合格発表の時、合格しなかったらどうしようと、 私の心臓はどてもドキドキしていました。とうとう、私のその心配にも最後が来ました、 私が受け取った結果はとてもうれしいものでした。 私は合格して、パダダラン4番専門高校のコンピューターネットワーク技術コースの生 徒になれるのです! パダダラン4番専門高校に入学時の大変なこと パダダラン4番専門高校に入学した時、経済的な面での大変なことは、毎日の通学に掛 かる費用と入学金のことでした。私の両親は、あちこち走り回ってお金を工面しましたが その日暮らしの私達家族にとっては、3,000,000ルピア(日本円で約30,000円)という少な くない金額ですので、入学金の支払いは一度では終わりませんでした。 しかし、ある日、両親が、もうお金は準備できたと、私に伝えた時、私はほっとしました。 これで学校に行けるし、自分の理想を追いかけることができると思いました。 私の理想は、今のところ、学校で勉強を続けて、専門的な知識を持った人間として、軍 隊に入ることです。日本から、このBBSBから奨学金をもらうことができて、私も私の両親 もとても感謝しています。 本当にどうもありがとうございます。 |